松浦市議会 2022-09-01 令和4年9月定例会(第1号) 本文
伊万里道路では各インターチェンジの現況調査、佐世保道路では佐々インターチェンジから佐世保大塔インターチェンジ間の4車線化事業について市担当課から説明を受けました。 7月29日、伊万里市において伊万里・平戸・松浦・佐世保市議会・佐々町議会西九州自動車道建設促進協議会総会が開催されました。
伊万里道路では各インターチェンジの現況調査、佐世保道路では佐々インターチェンジから佐世保大塔インターチェンジ間の4車線化事業について市担当課から説明を受けました。 7月29日、伊万里市において伊万里・平戸・松浦・佐世保市議会・佐々町議会西九州自動車道建設促進協議会総会が開催されました。
西九州自動車道の武雄南インターチェンジから佐世保大塔インターチェンジ間も今後10年間のうちには4車線化になるとは思っておりますけれども、それをなるべくでも早く、少しでも早くお願いをしたい。 また、鉄道においては仮に、佐賀県内においてフル規格化の話が進めば、並行在来線として佐賀県内を通る佐世保線の存在そのものが危うくなることが懸念をされております。しかし、どちらも佐賀県の問題であります。
現在の工事状況でございますが、佐世保大塔インターチェンジから佐世保みなとインターチェンジ間の白岳町付近においては、白岳工事として拡幅部分に仮置きしていた土砂や標識などを撤去する工事が進められております。
11月には、長年の悲願であった西九州自動車道佐々インターチェンジ~佐世保大塔インターチェンジ間16.9キロメートルの4車線化の工事が着工されました。
本市周辺に関しては、昭和63年3月に波佐見有田インターチェンジから佐世保大塔インターチェンジ間が開通し、その後、平成10年4月にみなとインターチェンジ間まで、平成22年3月に相浦中里インターチェンジまで、平成23年9月には佐々インターチェンジまで供用開始されています。
現在、佐世保大塔インターチェンジから江上交差点間までの4車線化が完了しており、今年度中には江上交差点の立体化が完成すると聞いております。今後進められるハウステンボス入口交差点までの4車線化区間には二つの橋梁が整備される予定であることなどから、完了までには一定の期間を要することが懸念されると伺っております。
特に、西九州自動車道との関係についてでありますが、現在、NEXCO西日本では、佐々インターチェンジから佐世保大塔インターチェンジ間の4車線化を、計画をされて進んでいるところであります。また、国土交通省による一般国道205号のうち針尾バイパスの江上交差点の立体交差も現在進行しているところであります。
特に、西九州自動車道の松浦佐々道路の整備や佐々インターチェンジから佐世保大塔インターチェンジ間の4車線化、クルーズ船の受け入れ体制整備に係る道路整備としての国道205号針尾バイパス及び国道202号の4車線化、北部渋滞対策としての都市計画道路春日瀬戸越線について整備促進を図ってまいります。 また、通学路等における交通安全対策、地域からの整備要望への対応としての生活関連道路の整備に努めてまいります。
そのようなことから、当区間では日常的な交通渋滞が見受けられ、特に、相浦中里インターチェンジから佐世保大塔インターチェンジ間においては、朝夕の渋滞が顕著で、市民生活や経済活動に多大な影響を及ぼしているところです。 また、当区間は交通事故が多く、佐々インターチェンジから武雄南インターチェンジ間の事故の約7割が集中している区間であると聞いております。
西九州自動車道4車線化の事業化について、西九州自動車道における暫定2車線区間のうち、佐々インターチェンジから佐世保大塔インターチェンジ間につきましては、高速性や安全性に関する課題が大きいことから、これまで議会と一体となって、4車線化事業の早期事業化を要望してきたところでございます。
特に、西九州道の佐々インターチェンジから佐世保大塔インターチェンジ間の4車線化の早期事業化も重要でございます。
つきましては、現在事業中の針尾バイパスの早期完成、暫定2車線区間である佐世保みなとインターチェンジから佐世保大塔インターチェンジ間の4車線化事業への着手、そして、東彼杵道路の事業採択に向けた計画段階評価への着手について、議会の皆様と一体となって、重点的に取り組んでまいりたいと考えておりますので、今後ともお力添えを賜りますようお願いを申し上げます。
針尾バイパスは、大塔町を起点としまして南風崎町に至る延長5.9キロメートルのバイパスであり、佐世保市南部地区の慢性的な交通混雑の緩和及び西九州自動車道へのアクセス性向上などを目的として整備された道路で、現在では、西九州自動車道の佐世保大塔インターチェンジとハウステンボスのアクセスはもとより、東彼杵地区や西彼杵地区へのアクセスの利便性を図り、地域活性化や観光振興などに寄与できる道路で、地域に不可欠な幹線道路
このように事業が進捗した一方、平成23年3月定例会における中間報告でも課題とされていた、佐世保大塔インターチェンジを初めとする市内各インターチェンジ周辺での朝夕の時間帯の渋滞は依然として続いており、特に、佐世保中央インターチェンジから佐世保大塔インターチェンジ間において平成24年度の交通量は、完成形である4車線での計画交通量一日当たり2万3,000台を超え、1日2万8,700台となっております。
このことから、平成23年度から長崎県西九州自動車道建設促進期成会において、佐世保中央インターチェンジから武雄ジャンクション間の早期の4車線化、また、本市においては、それに加えまして、特に佐世保中央インターチェンジから佐世保大塔インターチェンジの4車線化としまして、平成24年度の政府施策に関する重点要望から新たな要望項目とした経緯がございます。
まず、現在までの進捗状況でございますが、御承知のとおり、西九州自動車道の佐世保大塔インターチェンジからハウステンボスを結ぶ路線として整備が図られており、平成19年度からは、暫定2車線区間の4車線化工事が進められている状況でございます。
佐世保大塔インターチェンジあるいは佐世保みなとインターチェンジ、佐世保中央インターチェンジ、それぞれできました。 例えば、皆様方、あるいはもっと言えば県ともども、国も一緒になって、例えば佐世保縦貫線の都市計画決定、これはなかなか前に進まない。金銭的な問題が大きいんでしょう。
また、針尾バイパス事業につきましては、昭和48年度から国土交通省により事業が進められており、平成23年3月までに佐世保大塔インターチェンジから小浦橋間の3キロメートルが4車線で、残る区間の2.9キロメートル間が暫定形の2車線で供用をされております。
ハウステンボスへのアクセス道につきましては、佐世保大塔インターチェンジからのアクセス道として国道205号の針尾バイパスの整備が進められているようですが、その整備状況と今後の予定についてお尋ねをいたします。 また、烏帽子岳高原リゾートスポーツの里へのアクセス道につきましては、ことし8月に同スポーツの里再生に向けた第1弾としてドッグランえぼしが開設されております。
次に、佐世保みなとインターチェンジから相浦中里インターチェンジ区間の開通効果についてでありますが、国土交通省が、開通1カ月後に実施された交通状況調査によりますと、今回開通した区間の1日平均交通量が、1万5,000台を超え、既に開通していた佐世保大塔インターチェンジから佐世保みなとインターチェンジ区間では、2万5,300台で、前年同期より4割増加となっております。